1年半かけて実るバナナの実は一生に一度!次の世代へバトンをつなぐサイクルとは

「バナナってどうやって増えるの?」と疑問に思ったことはありませんか?

実はバナナの苗を植えると、地中で根がどんどん広がり、その根からタケノコのように新しい芽がぽこぽこと生えてきます。

しかし、小さな苗から収穫できるようになるまでにかかる期間はなんと約1年半。それほど長い時間をかけるにもかかわらず、ひとつの木から実が収穫できるのは「一生に一度だけ」なんです。一度実をつけた木には、二度と新しいバナナがなることはありません。

だからこそ、収穫を終えた木は思い切って伐り倒します。一見もったいなく感じますが、こうして古い木を処分することで、地面に残った根に光や栄養が届き、次の新しい芽が元気に育つことができるのです。

バナナの木をのこぎりを使って切っている父の写真
切り倒したバナナの木を軽トラックに乗せ運ぶ写真

1年半という長い時間の重みと感謝を込めながら、今日も次の世代へ命のバトンをつないでいます。

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この記事を書いた人

「おいしいバナナは、良い土から。」
私たちはそう考え、化学肥料を一切使わず、手作りの堆肥と有機質肥料で土づくりを行っています。
岩永農園のある佐賀県鹿島市は、有明海の豊かな自然に囲まれた土地です。ミネラルをたっぷり含んだ土で育つバナナは、甘みが強く、香り豊かな味わいになります。
自然の恵みと手間ひまを大切にしながら、一株一株を丁寧に育てています。

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